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バレずに借金問題を解決するためのポイント
借金の返済に悩んでいるものの、「家族に知られたくない」「内緒で解決したい」とお考えの方は少なくありません。
実際にご相談いただく中でも、「任意整理を家族に内緒で進めたいのですが可能ですか?」という声は多く聞かれます。
結論から言えば、任意整理は家族にバレない方法で進めることが可能です。本記事では、その具体的な秘密対応の方法について、わかりやすく解説します。
任意整理は裁判所を通さないからバレにくい
任意整理とは、弁護士を通じて債権者と直接交渉を行い、借金の減額や利息カットを図る手続きです。
裁判所を利用する「個人再生」や「自己破産」と異なり、官報に名前が載ることがなく、書類のやり取りも最小限に抑えられるため、家族に知られるリスクは格段に低くなります。
任意整理をバレずに進めるための5つの工夫
1. 弁護士事務所の郵送物は「個人名」で届くように依頼
ご家族に郵便物を見られる心配がある場合は、道民総合法律事務所では、封筒に「法律事務所」などと記載せず、個人名で送る対応をしています。
郵送自体を避け、メールやLINEのみのやり取りも可能な事務所もあります。
2. 電話連絡は時間帯・頻度を調整
弁護士からの電話連絡を勤務中の時間帯に限定する、または着信表示を個人名にしてもらうことで、周囲に知られずに済みます。
当事務所では原則としてメールのみでのやり取りに対応することも可能ですので、相談時に確認しましょう。
3. 支払いはご本人名義の口座や現金で
任意整理後の返済は、指定口座に毎月一定額を振り込む形で行います。
家族に知られないためにも、ご本人の管理する銀行口座を使用しましょう。
4. 書類の保管場所に注意
契約書や受任通知の控えなど、必要な書類は家族に見られない場所に保管してください。
PDFでの受け取りを希望し、スマートフォンやクラウドで管理する方法もおすすめです。
5. 弁護士との初回相談も電話で
道民総合法律事務所では電話相談に対応しています。
ご自宅や職場から、周囲に知られずに安心して相談できます。
任意整理と他の手続きとの違い
「家族にバレない方法」で債務整理を行いたい場合は、任意整理が最も適しています。一方で、個人再生や自己破産は、
- 裁判所への提出書類が多い
- 官報に掲載される
- 原則として同居の家族に収入証明を求められる
などの理由から、家族に完全に内緒で進めるのは現実的に困難です。
そのため、家族に知られずに借金問題を解決したい方には、任意整理が現実的かつ有効な手段といえるでしょう。
まとめ
秘密対応が可能な法律事務所へ相談を
任意整理は、ご本人の希望に応じて「秘密対応」ができる柔軟な債務整理の方法です。
「任意整理 バレない方法を知りたい」「誰にも知られずに借金を整理したい」という方は、債務整理・借金問題で経験豊富な女性弁護士が対応する道民総合法律事務所へご相談ください。
家族にばれずに借金を整理したいという皆様のご要望に最大限応えるべく、きめ細やかな対応を心がけています。
初回相談は無料。家族に知られない方法についても丁寧にご案内いたします。