任意整理を依頼するうえで最も重要なことは、業者ごとに対応が異なることを注意しなければなりません。
この記事では、当事務所がこれまで多くの消費者金融と交渉・解決してきた実績を踏まえ、PayPayカード株式会社の任意整理への対応について解説します。
PayPayカード株式会社はヤフーの連結子会社で、現在多くの利用者を抱えているPayPayカードの発行会社です。
1.基本データ
| 会社名 | PayPayカード株式会社 |
| 設立年月日 | 2014年 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区 |
| 営業地域 | 全国(札幌市・北海道含む) |
2.任意整理における対応
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任意整理の難易度※ | B(一般的な任意整理が可能) |
| 返済期間 |
最大で5年間の分割払いが可能 |
| 将来利息のカット |
〇:PayPayカードの任意整理では将来利息のカットが可能です |
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遅延損害金のカット |
△:PayPayカードの任意整理では債権届出日までの遅延損害金が付加されます |
※任意整理の難易度:A・難 B・普通 C・容易
3.過払い金の可能性
PayPayカードの取引で過払い金が発生する可能性はありません。
4.PayPayカードの任意整理は経験豊富な道民総合法律事務所の無料法律相談を御利用ください
当事務所は、PayPayカードに対して借金を抱える多くの方の任意整理を解決してきた実績があります。
PayPayカードを使用している方で債務整理をお考えの場合、交渉先はPayPayカード株式会社となります。
そして、PayPayカードの任意整理においては、月額返済額が、総借入額における自社の借入額の割合以上の返済額を求められるという特殊性があります。
例えば、PayPayカードの債務額が30万円で、任意整理の対象とする借金合計額が100万円(PayPayカード30万円の債務を含む)の場合、月額返済総額の30%以上を毎月、返済しなければなりません。
PayPayカードをはじめとする任意整理事件の解決にはスピーディな対応が必要となり、当事務所は依頼いただく皆様の返済額ができるだけ少なくなるように事件処理にあたっています。
任意整理を行う場合、業者ごとに適切な対応を行う必要がありますが、債務整理・借金問題において10年以上の経験を有する当事務所は、PayPayカードはもちろんのこと、多くの消費者金融との交渉経験がありますので、皆さまにとってベストな解決策を提供することが可能です。
借金問題・債務整理の法律相談は無料ですので、札幌市をはじめとして北海道にお住まいで、PayPayカードの借金でお困りの方は当事務所の無料法律相談をご利用ください。
なお、法律相談は当事務所へお越しいただいての面談相談とお気軽な電話相談の2種類を用意しておりますので、予約時にご希望お知らせください。
予約は電話・WEBフォームから受け付けておりますので、氏名・ご希望の予約日時をお知らせください。 予約電話番号:011-281-4511 WEBフォーム |
※PayPayカードへの返済期限を過ぎている場合等、すぐに弁護士に依頼したい場合は、当事務所へお越しいただき面談での法律相談をご利用ください。
【最終更新日:2025年11月5日】

札幌・北海道で借金問題、債務整理にお悩みの方へ。
弁護士法人 道民総合法律事務所は、2010年の開業以来、「必ず、解決の道はあります。」を信条に、多くの道民の皆さまの再出発をサポートしてきました。
とくに、女性弁護士である私、弁護士の川崎久美子が、ご家族に知られないための配慮や、住宅を守る個人再生などの複雑なケースも含め、親身になって最適な解決策をご提案いたします。借金問題は一人で抱え込まず、専門家にご相談いただくことが解決への最短ルートです。
札幌市民・北海道民のための無料法律相談を随時実施しております。まずはお気軽にお問い合わせください。
