借金を抱えている方は、「そもそも債務整理を相談するかどうか」で悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
いつ債務整理を相談するかは、一度も弁護士に相談したことがない方はわからないだろうと思います。
債務整理を多く担当する弁護士の立場で回答すると、ご自身の収入を客観的にながめてみて、そのまま生活を続ければ借金を返せなくなるのが明らかな場合には、早めに弁護士に相談すべき、となります。
一方で、たとえば家計を節約してやりくりすることで、何とか借金を返して行けそうな場合や、転職や昇進で収入が増加して返済していける見込みがある場合には、まずは借金を減らしていく努力をすべきでしょう。
債務整理は債権者に大きな迷惑を掛け、ご自身もブラックリストに載るという不利益があるので、最後の手段にしておくべきなのです。
しかし、もう返せない状態になっているのに、債務整理の相談するのが遅くなれば遅くなるほど、弁護士が債務整理する手段(自己破産・個人再生・任意整理)が狭まってくるおそれがあります。
当事務所では、どのような状況であっても、債務整理の初回の法律相談は無料で受け付けています。
そのため、債務整理のタイミングが分からない、という方でも、ご遠慮なく法律相談に来て頂ければと思います。もちろん相談を行っただけで依頼しなくても全く問題はありません。
なお、法律相談(弁護士面談)は事前予約制となっておりますので、電話(011-281-4511)もしくはメール(info@doumin-law.com)にてご予約下さいますようお願いします。
なお、ゴールデンウイークの営業は5月3日~7日まで休業致します。