債務整理の解決事例(会社員編)

【債務整理の解決(会社員編)】

今回の依頼者Xさんは、独身の会社員(40代後半)です。

もともと借金を返せていましたが、コロナでボーナスや残業代が減ってしまい、徐々に借金を返すのが苦しくなってしまいました。

ついに毎月の返済をすることができない、という段階になって、当事務所の無料法律相談で借金問題の解決を弁護士に依頼することにしたのです。

依頼時点での借金額:360万円(クレサラ業者5社)

借金をしていた期間:10年間

毎月の返済額:15万円

毎月の収入額(手取り25万円)

 

実に、毎月の収入の約6割を借金の返済に充てていたのです。

当事務所の弁護士が事情を聴いた結果、借入期間が10年間と長く、クレサラ業者も任意整理に対して協力的な業者であったことから、5年間の元金の分割払いによる任意整理ができると見込むことができました。

任意整理とは、依頼時点の借金の元金を3年間(36回)から5年間(60回)で分割払いの交渉を行う手続きです。

裁判所の手続き(破産、再生)とは異なり、比較的、依頼者の負担が軽いのが特徴です。

今回の依頼者Xさんは、360万円の借金を60回で分割し、毎月6万円を返済していく交渉を成功させることができました。

毎月15万円の返済が6万円にまで減額となったのです。

Xさんは現在も借金を返していますが、あと数年頑張れば、借金をゼロにして人生をやり直すことができます。

 

当事務所の依頼者の皆様の中には、任意整理でうまく借金問題を解決した方が多数いらっしゃいます。

いま、借金問題でお悩みの皆様は、債務整理に強い弁護士が所属する道民総合法律事務所の無料法律相談のご利用をご検討ください。

法律相談は事前予約制で、電話(011-281-4511)、ホームページから、予約いただくことが可能です。

初めての方からの相談も積極的にお受けしていますので、お困りの方はいつでもご相談ください(4月の法律相談枠は時間によってはご予約可能です。早めに予約いただくことをお勧めします)。

 

 

 

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